【note】クリエイターは絶対使うべきだよね。
僕は今の食品メーカーに入るまえ、それほど大きくない(ゴメン、それほど小さくもない)デザイン会社にいました。
Web制作とかシステムまわりを担当していたものの、メインは紙モノのデザイン会社で社員構成も紙のデザイナーが多い環境でした。
どこにでもあるような広告代理店の仕事を請け負う制作会社。機械製造業界でいえば町工場のような存在です。
ただそこに入ったときに感じたのは、デザインのクオリティーが異常にたかい人がいるということ。
街なかで配られるビラや新聞折り込みチラシ、店舗のキャンペーンPOPなどを見て比較しても断然上いってるなと言えるくらい、かなりレベルが高かったように思います。(褒めすぎか?)
コンビニや大手スーパー、メーカーなどのキャンペーン物などを手がけてました。
優秀なデザイナーってのは、意外と埋もれちゃってるんです。
もちろん代理店仕事ですから、あるていどルーチン化された仕事をこなすだけの人もいましたけど、自分から「これ、やりたいです」と手を上げる人ほど良いデザインを出してきます。
もったいないな。
そういう人、結講います。
たぶんそういう人はやってると思いますけど、やってない埋もれてる人は絶対やったほうがいいよ、
noteを。
アカウント取得の方法や各種設定のやり方は他のサイトに譲るとして、特筆すべきところは設定が簡単だということ。
ほぼ直感的にやってできちゃうくらい。
UIは洗練されてます。
IllustratorやPhotoshopをショートカットでガシガシやるデザイナーに限って、意外と紙もののデザイナーはPCやWebのリテラシーが低めの人が多い気がします。
そうしたデザイナーにとって、簡単に公開できるサービスって大切です。
◆使い方というかコツ(テキストを公開する場合)
とにかく使い方は簡単なんですけど、若干わかりにくいところとしては「マガジン」ってなに?というところです。
「マガジン」は、いわゆるカテゴリー的なもので、複数の「マガジン」を作成していれば、公開するときにチェックボックスで設定できます。
ただ、マガジンは作成するときに「有料」か「無料」を設定しますが、あとからは変更できません。
(「有料」の場合、金額は変更できます)
その際に、「テキスト」を『有料』にしておけば、あるマガジンでは有料設定していなくてもそのマガジン内で有料記事として読んでもらうことができ、なおかつ有料マガジン内では購読者には公開するなんてことができます。
わかりにくいので図にすると、
Aのように、無料のマガジンを無料テキストとして提供できます。
BとCは有料・無料にまたがって投稿してますが、投稿するときに記事そのものを有料(ここでは¥100)にして投稿します。すると無料マガジン内では¥100の有料記事として公開されます。
チェックボックスで同時に設定した有料マガジンの購読者にはマガジン購読料だけでその記事も有料マガジン内の記事もあわせて読むことができます。
見え方として、Bの有料テキストを無料マガジンで見ようとしたときは、
Cの有料テキストを有料マガジンで見ようとしたときは、
というように表示されます。
とにかく簡単なんで、自分をどんどん売り込んじゃいましょう。
いつも読んでくれてありがとね!