【Google Analytics】ディメンションとは
ディメンションとは
ディメンションとは、たとえばあるデータをバブルチャートなどで表現するときには、かならずなにがしかの『切り口』『軸』で表すかと思います。
そうやってデータをセグメントして切り分ける「◯◯ごとに分けた」そのタイトルのようなものです。
ちょうど下図のチャートのようなイメージでしょうか。
マーケティングのSTPなんかだと、セグメンテーションやポジショニングを視覚化するときに使うやつです。
その際の『切り口』や『軸』となるのがディメンションです。
セカンダリ ディメンションの役割
セカンダリディメンションは、クロス集計を行うための『切り口』『軸』として使用します。
以前『Google Analyticsでピボットの使い方・表の作り方、そして資料づくり』にAnalyticsのレポート上でピボットを表示させる方法の記事を書きましたので読んでみてください。
わざわざデータをエクスポートしてエクセル上に落としこんだりせずとも、Analyticsでできちゃいます。それをエクスポート(ダウンロード)して利用すれば資料づくりの時短になるかと思います。
選択は『セカンダリ ディメンション』のプルダウンメニューをクリックしてメニュー内から選択するか、検索用テキストフィールドに名称を入力していくとすばやく見つけることができると思います。
選択を外したい場合は、セカンダリ ディメンションのカラムタイトル横にある[×]をクリックすれば消えます。
「こういうデータが欲しい」という目的をもったディメンションと指標選びでいろいろ試していくうちにコツがつかめてくるはずです。
ユーザーの動向を読み取って、レポートの作成や利益をあげていくための戦略づくりには欠かせない『切り口』の設定です。
使いこなすことで会社の利益も社内での評価も上がりまくり…かも?
いつも読んでくれてありがとね!