手のひらに2、3個おさまるベビーキウイ!キウィベリーは食物繊維たっぷり
ある日めちゃくちゃ小さいベビーキウイを見つけました。
しかもキウィの特徴である実のまわりのケバケバがないので、皮をむかずに丸かじりできます。
皮ごと食べられるブドウみたいな感じです。
皮ごと食べられるってことは、栄養価も高いはず。
コストコで売られていた「munch’n kiwiberries」を食べてみました。
ニュージーランド産で、売られている商品名は「キウィベリー」。
日本ではサルナシとも呼ばれてます。
スパッと切ってみると確かにキウィと同じ構造。
植物の分類上は「マタタビ科マタタビ属」なので、基本的には通常サイズのキウィと同じです。
でも、ものすごく小さい。
食べた感じとおすすめの食べ方
皮はハリがあってパリパリしていて硬めのトマト。
いくつか食べてわかったのは、少し柔らかいのを食べると甘いが、硬めを食べると酸っぱい。
熟しはじめの、触った感じが少しだけフワッとしたものを食べると甘いので、何日かに分けて食べるといいです。
チーズケーキを手作りするときに、いちごやブルーベリーなどと一緒にスライスしたキウィベリーをのせると酸味があって美味しいかも。
酸味が加わるとおいしくなるような料理にはなんでも合いそうです。
キウィベリーの栄養素
通常の大きさのキウィと栄養素を比べてみると、100グラムあたりの栄養価は総じてキウィベリーの方が高いです。
しかも、食物繊維にいたっては倍近く。
こちらの海外のサイトをみると、普通サイズのキウィは2.5gくらいなのに対して、キウィベリーは4.7gも含まれてます。
買える場所は?
アメリカ産とかは農薬とか気持ち悪いので、僕はコストコで買いました。
千円くらいで1パック買えます。
ベリー系のフルーツと合わせて買うと健康的な果物朝食ができます。
余談です。
食べ物紹介しておいてなんですが、Wikipediaをみるとこんな記述がありました。
クマ類がこればかりを大量に食べた後の糞の外見はキウィフルーツのジャムに酷似する。
ってことは、人間も一週間くらいこれで生活したら、トイレはジャムだらけになるんだろうか。
いつも読んでくれてありがとね!