（株）LIG岩上貴洋社長のセミナーに行ってきた！やっぱLIGサイコ～w

5月14日の今日、東京ビッグサイトで毎年恒例のWeb&モバイルマーケティングEXPOに行ってきました。
今回は同業目線から偵察的な理由ではなく、株式会社LIG岩上社長のセミナーがあるということで、LIGフリークの僕としては行かないわけにはいかないので参加しました。（しかも有料セミナーへw）

Web制作をしてる現場の人は恐らくLIGを知らない人はいないと思うし、特に意識していない方でもLIGブログは見たことある方も多いんじゃないかと思います。

LIGのWebサイト：『株式会社LIG (リグ) – 台東区上野にあるWeb制作会社』

このブログでは岩上社長自らが、時には浜辺の砂に埋められ、時には味のないクッキーを作ってみたりする、まさにエンターテインメントですww
（ちなみに埋められてる場所は僕の地元だったりします）

（株）LIG岩上貴洋社長 — ときに埋められ、ときに味のないくっきーをつくる岩上社長

このブログを初めて読んだ時、僕の中で何かがはじけましたwって言いたくなるくらい笑えました。
もちろんマジメなコンテンツもあり、しかもそれら技術的な記事のほとんどは専門のライターではなく制作現場で働くデザイナーやプランナー、ディレクターです。
おもしろコンテンツも好きですが、これら内製されたマジメコンテンツも制作現場で作られた生々しい情報ばかり。よくできています。
（ちなみに、いちばん好きな記事は『ホワイトデーなのでクッキーを手作りしてみました。（レシピなしで）』です）

面白コンテンツとマジメな技術記事などの比率は2：8でやっているそうです。
（それ以上の内容はヒ・ミ・ツ。だって有料セミナーですもんw）
とにかく面白いコンテンツが目立つLIGですが、本当の魅力は企業理念でもある『わくわくをつくり、みんなを笑顔にする』というところじゃないでしょうか。

Webでは知名度が上がるほど、発信する情報に気を付けていないと炎上したり、激しくツッコミを入れられるわけですけど、LIGの場合その対応方法はいたってシンプルで、誤りは素直に認めちゃって謙虚な姿勢でのぞむわけです。
たとえばブログ記事上で間違った方法を載せた場合、次の記事上で謝罪する。
普段、みんながごくごく自然に人に対してしていることをWeb上であっても人間らしい対応しましょうという姿勢を常に持っていて、それを感じられる。
LIGって面白いだけじゃなくて、そういうところも含めて魅力的なんですよね。
Webっていうオンライン上のコンテンツでも、やっぱり人間が作っているものだから、僕もコンテンツを作る側として常に意識していたいところです。
他にももっと紹介したいことがありますが、技術的な話など、それはおいおい。

でも、今日いちばん受けたのは広告収入得るためにAdsence申請したら、アダルトコンテンツだからという理由で拒否られたというエピソード。
その理由となったのは、この画像だそうですww