【CSR】BtoC企業はどんどん活動してCSRページで宣伝しちゃおう
CSR活動はなにも大企業だけのものじゃありません。
経営学の、ある発表によればBtoC企業ほどCSRの取り組みは営業成績への効果が出やすいという報告があります。
小さな会社さんでも、個人商店さんでも自社サイトがあれば情報ページを作ってどんどん活動して、その報告をページで情報公開しちゃいましょう。
駅前でごみ拾いを社員総出でやってもいいでしょう。
一見昔ながらの地味なことと思うかもしれませんが、いま新聞やテレビ、webなどの地方メディアは情報に飢えています。少しでも新しい情報を、穴埋めのためにであっても何かないかと探しているわけです。
もちろんただのごみ拾いくらいでは、話題性は弱いかもしれませんがとにかく小さな社会貢献は知名度を上げるチャンスです。
例えばその「ゴミ拾い」を駅前でやるとします。当然駅長さんなんかにあいさつに行きます。
それと同時に「サンプル配布キャンペーン」をやるとするとどうでしょう。
多くのひとに目につきますし、定期的にやれば駅長さんからどこかに情報が流れて、いいことあるかもしれません。
株式公開している大企業のような場合は、IR情報など、企業運営が健全に執りおこなわれているかなどの情報公開をするという意味で重要です。イメージづくりのためでもあるでしょう。
そのためWebサイトでは多くの大企業の場合、IR情報と近隣の住民に向けた社会貢献的な情報を中心に据えられることが多いです。
しかしBtoB企業の場合はほとんど営業利益に効果ないことがわかっています。
BtoC企業はどんどんCSR活動を行いましょう。そして社会貢献度も上げつつ、企業ブログや企業サイトのCSR情報ページをつかってどんどん情報を流していきましょう。
かなり期待できる広告媒体となるでしょう。
“地域社会で必要とされる企業”を目指すなら、かならず取り組むべきです。
そして貢献とは見た目とか自社の反映だけでなく、その地域にどうやってお金を落とせるか、地域住民の利益まで考えることで信頼を勝ち得ることができるんじゃないかと。
いつまでも「先代の栄光」などにしがみついてると、会社なんてすぐすっ飛ぶ時代ですから。