【ビジネス本】しっかり自分の知識にする方法
ビジネス本はよく読むんですけど、ザックリ読んでおわる本と「これは使える!」と思う熟読すべき本があります。
どちらの類いのものでも、おぼえておきたい部分は必ずあるので目印を付けておきたいんですが、マーカーだとあとで読み返して「ココはそんなに重要じゃなかったな」って時に消せないですよね。しかもそれが良本だったりして目印つけまくったりしたら、たぶん読み返すのがうんざりするほど汚れてしまうだろうなぁと。
借りた本だったり図書館の本だと、当然書き込みはできません。
そこで以前文具店で極細の付箋紙があるのを思い出して使ってみたら、ものすごくつかい勝手よくて便利でした。
はじめて見たときは「こんな頼りないふせん紙を何に使うんだろう」と思ってましたけど、本のマーカーとしては最適です。
コレがあるとしおりにもなり、重要なキーワードと思われる部分にペタペタ貼れて邪魔にもならず、あとで重要部分を再確認することができます。しかもはがせるのでマーカーで汚れることもありませんし、いつでも重要とおもわれる部分を移動できます。
読み終わったあとにふたたび読み返したりしてふせんを貼りなおしたりすると、重要な部分って意外と多くないなってことに気づきます。
(少ないからと言って本の価値が薄いというわけではありません)
コンサルをしている方はよくわかっているかと思いますが、一冊程度を熟読しても得られる重要な部分はほんの数行程度です。
勝間和代さんが以前出された本の中で「一冊のビジネス本に書かれてる重要なことは、ほんのわずか」というようなことをおっしゃってました。
なので同じジャンルの本を5冊くらいざっと読んで、共通項を見つけ出していくことが大切です。
そのためには一度読んで重要な部分を即座に読み返せる方法があれば便利です。
せっかく読むんですから、ただなんとなくの知識にするよりしっかり自分のものにしたいですよね。
極細で便利! ケース入り 半透明 ふせん 付箋 3Sサイズ (12pad×20sheet)
いつも読んでくれてありがとね!