おもしろい人とか注目される人はマンガをよく読んでいる。マンガから未来の仕事が見えてくる!?
Webの世界だけに限らず世の中的に注目される人って、けっこうマンガを読んでます。
外国のマンガというとアメコミなんかがありますけど、一冊が一タイトルでコミック本をつくるため、日本の『少年ジャンプ』のようにいくつものタイトルをまとめて週刊誌にしたような複合型連載マンガはあまりないようです。
その「複数タイトル連載」というのが日本特有のマンガ文化そのもので、さまざまなジャンルの嗜好性に富んでいるため、年齢層もふくめた幅広い読者層をつかむことができたんじゃないかと。
今もその文化は現在進行形でつくり続けられて、新たな世代を取り込んでますよね。
僕は『北斗の拳』以降マンガをほとんど読まないんですけど、映画の実写化で話題になるタイトルくらいは、ざっくりですけどストーリーを把握できるようにしてます。
漫画をよく読む有名人
イケダハヤトさんはマンガの影響を強くうけているブロガーです。
昨日書いた記事。よく読まれています。 マンガを年間1,000冊以上読むイケダハヤトが選ぶ、本当に面白かった漫画37作品まとめ 2014 : まだ東京で消耗してるの? http://t.co/YKRBcVxB3H
— イケダハヤト (@IHayato) 2014年12月17日
元ジャニーズのひととか。
ジャンプは選べないので外します。
あとは最近ならギャングキング、ピューパ、アイアムアヒーロー、今際の国のアリス、テラフォーマーズ、青の祓魔師、モンタージュ、あっ、書ききれないし遡ると200ツイートぐらいしなきゃだからこれぐらいにします。— Koki Tanaka (@koki1105t) 2013年11月24日
マンガじゃないけどアニメオタク文化も。
みんな選挙に注目してて誰も見てないから、思ってたこと言っちゃおっと!世界的にロックが求心力を失っていく中で、アニメとそれの親和性はより強固になっていった。かつて”産業ロック”と揶揄した者が、ロックフェスで食い繋ぐ現代において、あえて言おう『おたく文化』こそが現代のロックであると!
— 西川貴教 (@TMR15) 2012年12月16日
堀江貴文さんもマンガ好きで、ご自身が代表をつとめるマンガサロンHONZ。
☆生放送予定☆
明日30日19時30「マンガHONZ1月定例会配信」ホリエモンが代表を務める「マンガHONZ」が毎月行う定例会にちょこっとだけ潜入!FRESH→https://t.co/Gr2K9UNHfT…https://t.co/RBD8miNdMo#755アプリ— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年1月29日
他にもたくさんの有名人がマンガ好きを公言してます。
マンガを読む理由
ある記事で堀江貴文さんが “マンガを読む理由” を語ってました。
想像力ゆたかなマンガ作家たちの描く未来が現実のものになっていき、そこから遊びがうまれ、さらにそれらが仕事にもなっていく。
そのながれがシームレスにどんどんつながっていく時代のながれに適応するには、マンガで知識を取り入れることも大切だと。
もちろん小説も同じだけれど、読者のイマジネーションの助けを文字だけでなくて『画』でもって表してくれるマンガって、たしかにすごい。
小説の構想と世界観は作者の頭のなかにすべて存在しています。でも読み手がおのおの想像する世界観はそれぞれ違っています。そこが小説のいいところでもあります。
マンガの場合、その世界観は『画』による統一が作者と読者のあいだではかられるわけですから、共通認識がダイレクトに“共感”を生みやすい気がしますね。
いつも読んでくれてありがとね!