Mac OS XでSierraへのアップデート中に止まっちゃった時に解決した方法
あくまで参考までに、自己責任でやってみてください。
僕の環境では、10.9(Mavericks)からイッキに10.12(Sierra)までアップグレードしました。
職場のマシンだったので特に問題もない限り、そのまま使って新しいPCの入れ替えを待つつもりでした。
が、自社ECサイトの改変のために仮装コンテナのDockerをインストールしようとしたら対応していなかったのと、あまりにもバージョンが跳ね上がっているので「こりゃそろそろ上げた方がいいな…」ということでアップグレード。
方法は簡単で、毎度おなじみのAppStoreを開いてSierraをインストールします。
途中パスワード入れたり規約のチェックを入れて「次へ」なんかをクリックしたりして、さぁいよいよ再起動。
起動するとアップルマークがモニタの中央にポツンとでてきて、下にプログレスバーがシンプルかつ地味に表示されてます。
あと5分の1くらいにきたところで・・・止まりました。
こういう時って、やな予感しかしない。
まぁ、どうしようもないので30分くらい待ちました。
ジリジリマックスで耐えきれず、やってみました。
-
- 電源ボタン長押しで、強制的に電源落とす。
たったこれだけ。
1分くらい待って、ふたたび電源ボタンを押して起動したら問題なくアップグレード完了してました。
あ〜あっぶね〜なぁ。
データがなくなってるとか設定が変わってるとかもなく、今のところ問題なく使えてます。
でもこれがダメだったら再度インストールからってことになるんでしょうね。
今回は10.9(Mavericks)からのアップグレードなので、環境が違えば失敗の原因も違うでしょうから同じ方法で解決できるとは思えませんが、一応ご参考までに。
いつも読んでくれてありがとね!