【営業】売れる人と売れない人の違い。
マーケティングは『なぜ?』を問い続ける仕事です。
マーケティングとは、market + ing。
つまり、変化する市場に対応していくこと。
流動的なマーケットに対して、つねに『なぜ?』と問い続けていくことで結果がえられます。
売れている営業マンや、じぶんの商売で利益をだしている方は自分なりの手法や鋭いカンを持っている方だと思います。
つまりマーケットの動向を、うまくとらえて反応している。
売れない人ほど『なぜ売れないんだろう?』をひたすら考えている。
売れる人は、売れたときに『なぜ売れたのだろう?』ということを意識的あるいは無意識的に考えて、そのファクターをさぐっていける人だとおもいます。
僕はほとんどギャンブルをしないけれど、『なぜ売れないんだろう?』派のひとはギャンブラーにちかいとおもいます。
勝ったとき(売れたとき)には嬉しいだけで、なぜ勝ったかまでは考えない。
負けたとき(売れないとき)は早く忘れようとする。
(もちろん中には緻密に考えるひともいるとおもいますが、そういう人はそれほど負けない人だとおもう)
ちょうどそんな感じ。
『なぜ売れないのだろう?』は、なんのアイデアもない、ひたすら無のループを繰り返すだけ。
『なぜ売れたのか?』は売れた理由や原因が、ボンヤリとしていながらも目のまえに存在してるわけです。
そこで「なぜ?」という問いを繰り返しているうちに、解決策を自ら見つける事ができるはずです。
売れない人は『なぜ?』で、考えかたのベクトルを変えてみると、案外炸裂するかもねw
いつも読んでくれてありがとね!