【ベッキー】好感度キャラってたいへんだよね。
「好感度ナンバーワン」CMって、DHCがやり始めたんでしたっけ?
“自社製品はすごいんですよ”って言いきっちゃうと、案外世の中に浸透するもんです。
中途半端なコピーは、どこにでもあるフツーなコピーに埋もれて消えていきます。
ただ「好感度・・・」についていえば、人気があるってことが瞬時に判断できる画期的でわかりやすい言葉だけど、それはこっちが決めることだといつも思ってしまう。
『好感度ランキング上位のタレント、ベッキーさんがゲス川谷と不倫か…』って話題になってますね。
朝、めざましテレビの軽部さんのコーナーを見ながら「ベッキーが不倫っていうのも意外だな〜」と。
そう思う自分も「好感度」という言葉に惑わされているんだと悟りました。
これヤバい。
ふだん“作る側”にいるけど、案外のせられている自分・・・。
もっと冷静にならないとな。
そんなことを考えつつ、“もしあれが〜だったら”がいくつか思い浮かびました。
●もしあれが上西議員だったら
記者会見では怒号が飛びまくり「ぶつかっとるやないけぇ〜」の修羅場が再び。
「乙女ではないから、ゲスの極み女だな」とか2chやtwitterで書かれるんじゃないか。
●もしあれが東野理子さんだったら
記者会見で「やっぱり不倫って、文化だったんですか?」とツッコミくらうな。
●もしあれがおかずクラブのどっちかだったら
記者会見で「それがお前らのやり方かぁ〜」と記者に言われる。
どうでもいいけど、“オカリナ”がコンビ名かと思ってた。
・・・ほかにもあったけど、たいして面白くないんでやめときます。
でも、ベッキーは記者会見で『好きになってしまいました。ゴメンナサイ』って言い切ったほうが、意外と好感度上がったんでないか?
いつも読んでくれてありがとね!