「ひげ禁止は憲法違反」という権利主張とサービス業者の責任
「ひげ禁止は憲法違反」 地下鉄運転士、大阪市を提訴 https://t.co/NiG6kraXcA
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2016年3月9日
この手の話って、客側からすると気持ち悪い。
学校じゃないんだから、会社やめればいいのに。誰もひきとめないです。
無理してその職場に固執する必要ないですよ。精神衛生上よくない。ストレスから事故でもおこされたらたまらないし。
ヒゲがはやせる鉄道会社に転職するとか、なにかべつの仕事すればいいんです。
なぜ服務規定がダメだとしているのか、そこを考えないのが不思議だし。
地下鉄の運転士ったってサービス業ですよね。公共の交通機関でたくさんの人たちに移動手段を提供している。
たくさんの人とかかわるサービス業ですから会社としては当然身なりはきびしくあっていいわけですよ。
そこを法律だの人権だのとわめくのってどうなんすかね。
個人的にはヒゲくらいいいとは思いますけど、ヒゲはやすのが自己主張ってなんかちっせぇな。
本人は「ヒゲは整えてるからいいでしょうよ」って言ってるみたいですけど、そういう問題なんですかね。
乗客のなかで「ヒゲがないと困る」という人はかなり少ないわけで、むしろヒゲのないほうがいいという人のほうが圧倒的に多いはずです。
権利は主張するけど、サービスを生業としているのに“身だしなみを整える”という責任は果たさない。
つまり、プロ意識の欠如ですよ。
星野リゾートは従業員の就業中の喫煙を徹底的に減らして、採用審査の段階では喫煙者を除外してます。
サービスとはなにかを徹底しているプロなんですよね。
寿司屋で板前がタバコ吸ったあと、そのままの手で握ったスシなんて誰も食いたくないですよね。
でも寿司屋はサービス業ですけど個人事業なわけだから、客の入りを考えないならいくらでも吸えばいい。
そういう仕事すべきですよ、自由に。
会社にとらわれないで自由に仕事したほうが本人もサービスを受ける側にとってもいいです。
鉄道は、乗らざるを得ないのに見たくもないヒゲ面を見なければいけないけれど、個人事業でお店でもやってくれるぶんには客側は選べるわけですから。
ただそこには自分の責任がつきまとうわけですけどね。
いろんな意見があるので見てみると・・・
"@asahi: 「ひげ禁止は憲法違反」 地下鉄運転士、大阪市を提訴 https://t.co/qBQ7BpoGLY"田村初代大阪市長を始めとして、歴代市長の中に髭を生やしていた者もいる。
— ことばみちうらです (@MichiuraKotoba) 2016年3月9日
◊ 威厳を必要とする職種ではないでしょう、運転士って。
民間企業で同じことやってみろって。「だったら他の仕事探せば?」と言われるだけだよwwwこんな争いに憲法なんか持ち出すな。その上前市長の時に訴えないヘタレやし。
「ひげ禁止は憲法違反」 地下鉄運転士、大阪市を提訴:朝日新聞デジタル https://t.co/LG8nHrogV4
— hiro (@falcon0228) 2016年3月9日
◊ ほんと、この規則できるときにアナタいたんでしょ?って思います。なぜそのときに声上げなかったのか不思議。
いつも読んでくれてありがとね!