【脇腹痛いw】筋トレ中に怪我してわかったストレッチ、ウォーミングアップの大切さ
筋トレしていて気をつけなければいけないのは、怪我です。
怪我をすると数日、数週間と筋トレができない状況になります。
無理してワークアウトを続ければ、さらに悪化して完治が遅れるどころか痛みがひどくなり、筋トレできなくなる可能性もあります。
そんな筋トレで注意している点をいくつかあげてみます。
ストレッチとウォーミングアップで体を温めてから始めるのは大前提なんですが、トレーニングの姿勢など、実体験的に失敗した例です。
デッドリフトの場合
自分の最大重量に挑戦したとき、脇腹を痛めて5日間の痛み。
原因は重さのためにフォームが安定せず、若干のふらつきがあったため。
ミリタリープレス
ウォーミングアップが足りなかったのか、持ちあげるたびに肩がパキパキ音がしていたのにそのまま続けた。
結果、なにも持っていなくても腕を上げたとき、肩の内部に鈍い痛みを感じるようになった。
(鍼で治療)
ダンベルプレス
ダンベルを持ってベンチに寝転がるとき、片方の肩から付けるようにカラダをよじりながら仰向けに寝た。
結果、肋間筋を損傷して3週間ほど痛みが続いて筋トレをできなかった。
これらは要するにウォーミングアップ不足と正しいフォーム、セットアップの方法などの基本知識がたりないためにやってしまった事例だと思います。
生活でも痛みをともなうような肋間筋の損傷などは、仕事などにも影響を与えてしまうのでツラいです。
肋間筋は肋骨と肋骨のあいだで骨を引っ張りあうかたちで付いています。なので怪我の程度がひどい場合は呼吸をしたりするだけでも痛みます。
もう花粉症の人とかが春先にやってしまったら悶絶しますね。
いろいろ怪我しましたけど、いままでで最高に痛かった・・・。
冬場はとくにカラダが固くなりがちです。
フォームローラーなどで筋膜リリースしたり、十分なストレッチで伸ばしてから軽い重量でカラダが温まるまでウォーミングアップをしましょう。
筋トレのベテランの方を見ていると、ウォーミングアップはかなりしっかりと時間をかけてやっています。
スポーツは怪我をしないことで永く続けることができます。
プロのスポーツ選手で年齢を重ねてもなお、永きにわたってプレーしている選手ほど、ウォーミングアップが上手だと思います。
以前は高額なジムに行かないとわからなかった方法も、今はYouTubeでトレーナーの方たちの動画をみることができます。
しっかりした知識をもって楽しんじゃいましょう。
何でもそうですけど、やっぱり基本は大事です。
カナダ在住のヨガインストラクターArisaさんのフォームローラーストレッチ
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いつも元気で楽しいパーソナルトレーナーのセスさんのストレッチ
いつも読んでくれてありがとね!