「会社員」っていうけどホントにお金になる仕事してる?〜採用に注意
【「仕事をした気」になってしまう行為一覧】
・オフィスに出勤する
・打ち合わせをする
・メールの返信をする
・電話をする
・遠方に出張にいく
・企画書を作る
・上司に説明をする………で、その行為の結果、あなたは何を生み出して、いくら稼いだんですか?
— イケハヤ@ブロガーズギルド (@IHayato) 2018年2月22日
まぁ、組織となるとそれらの仕事は金にならないからほっぽっといてお金(儲け)に直結する仕事しろとは言えないし、組織が大きくなればなるほど一見ムダっぽいこともやらざるを得ないこともあります。
(そういうとこが企業組織としては不利益につながるんですけど)
でもやっぱり稼げない作業はあくまで「動いた」っていうだけで「働いた」わけじゃない。
そんな作業でやった気になっちゃってる痛い人は組織の中にけっこういます。
そういう人ってのはいろんなところで勘違いしてて、態度とか考え方に現れます。
例えばこんな感じ。
- 自分のやってる仕事(作業)が他のどの部署よりも重要だと思ってる。
- 上司には媚びまくる。媚びすぎで疲れてる。媚び疲れが達成感だと思ってる。
- 仕事をこなしてるつもりで作った資料が自分しか理解できず、周囲の人を困惑させる。
- 作った資料が見にくいうえにやたらミスが多い。
- 学歴偏重主義だ。
- とりあえず会社員でいればなんとかなると思ってる。
一番最後なんか、最悪の考え方です。
こんなの組織にとっては悪影響のもとでしかない。
こういう人は公務員にでもなったほうがいいです。そういう人がたくさんいると思うので。
(全員だとは思ってません。ただ「多い」ということで)
こんなのが意外と多いので、経営者や管理者の方はよく社員を観察すべきです。
まぁ、イケイケでいい雰囲気の会社ってのは観察なんてしなくても結果をどんどんだすチームやスタッフが多いもんです。
会社が採用時に気をつけるといいことあるかもっていう点
採用の際はポテンシャルなんか気にするんじゃなくて、実績をみるべきだと思いますね。
求人情報なんかを記事ネタ探しとかWeb制作のために流し読みしますけど、大抵は「履歴書と業務経歴書」とかになってます。でも「経験した」ってのはあくまで作業レベルであって、結果として「稼げたか」にはつながらないです。
なので求人情報に記載する内容もかならず実績の提示するよう記載するのがいいんじゃないかと。
経験者の採用ではなくてたとえ学生だったとしても、結果を出してくれる人ってのは学生のうちからいろいろとチャレンジしてますから。
逆にいうと応募する側の学生や社会人の方も、会社が要求する書類の他に自分の実績となるものを提示すれば合格をもらえる可能性がたかくなるんじゃないでしょうかね。
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いつも読んでくれてありがとね!