【フィットネス】腹筋割りたいならデッドリフトがホントにいちばん。初心者でもわかるその効果w
デッドリフトで腹筋が鍛えられるのには理由があります。
腹筋を鍛えるときはたいていの人は、シットアップをしますよね。
いきなりドラゴン〜なんてできる人いませんし、できたとしても腹筋というより他の部位もかなり負荷がかかるので怪我が怖いです。
シットアップでバーベルのウェイトを抱きかかえてより高負荷を与えてやるのもいいですが、ベンチ上でカラダを少しでもねじって起き上がった場合、肋間筋を損傷する可能性が高くなります。
肋間筋痛めると、僕は痛みが取れるまで3週間かかりました。咳しただけで激痛です。
僕はやりましたから・・・。
仮にバーベルウェイトを使ったとしても、たいてい一枚あたりの最大重量が決まっているので何枚ももたないかぎりそれ以上は高負荷にはなりませんし、危険。
そして重さになれてしまえばそれ以上はあまり成長しません。
そこでデッドリフトです。
デッドリフトは、お尻まわりとかハムストリングス、背中だけに効果があるわけでなく、腹筋にもかなりな強度の負荷がかかります。
動作の見た目上腹筋に効いてないように見えますが、腹筋にチカラが入っていないとあげられませんし腰をやっちゃいます。
持ち上げておろす動作のあいだの数秒間は、腹筋にストレスかかってるわけですね。
そして、上げる重さはどんどん上げていけるのでより大きい負荷を腹筋にかけられます。
僕もデッドリフトをはじめてから週1・2回を数ヶ月やったところでなんとなく腹筋に変化が出てきた気がしました。
シットアップでパンプさせると、やってなかったときに比べて違いがわかるはずです。
フィジーク選手が「腹筋鍛えるなら、デッドリフト」という理由を実感しています。
彼らの中には腹筋だけのトレーニングをほとんどしない人も多いようです。
フィジーク選手のカネキンさん(NPCJ World Legends Classic -175cm級チャンプ)も、腹筋トレは一ヶ月に2・3回程度と言ってます。
※筋肉が増えやすい体質か、どんな筋肉がつきやすいか知りたくないですか?
あなたが持つ遺伝子によって筋肉がつきやすさや、その性質が瞬発的筋肉かあるいは高負荷に耐える筋肉かが異なります。
それを調べてみるとどういったトレーニングが最適なのかがわかってきます。
→こちらの検査キットでわかります。『口腔粘膜でスポーツ遺伝子を調べる【DNA EXERCISE】 』
デッドリフトの注意点
デッドリフトは腰にも負担が大きい運動です。
しっかりしたフォームでないと、腰だけでなく腹斜筋を痛めたりする場合もあります。
僕もやりました・・・。
ただ考えかたによっては、おなかまわりを痛めるということはそこにしっかり負荷がかかってるってことです。
最初のうちは無理せずに軽い重量でフォームを確認して少しづつ重量をあげていきましょう。
やっているうちにわかりますが、デッドリフトに使う筋肉はカラダの広範囲におよびます。
はじめる前には必ずカラダ全体を温めるようにして、しっかりウォーミングアップしましょう。
ある程度の重さになったら必ずリフティングベルトを!
怪我してトレーニングできなくて太ったら意味ありませんからww
着脱が若干面倒ですが、安くてしっかりしているのでおすすめです。
たいていはMサイズでいいかと思いますが、おなかまわり大きい人はLサイズで。
サイズがあわない場合は交換が可能で、とても丁寧に対応してくれました。
いつも読んでくれてありがとね!