お店や中小企業におすすめ!誰でもサブスクリプションが導入できるWebサービス開始
ここ最近、気候変動や新型コロナ肺炎などの影響でモノが売りにくくなったりしてます。
災害などでは流通が麻痺すると運送会社などは配送ができにくくなったりして、消費者はamazonで物が買えたとしても手元に届かなくなります。
そんなときに個人商店や地域密着型の企業はちかくに住む人たち向けに「モノを売る」「サービスを提供する」機会を増やすための、一つの選択肢としてサブスクリプションをやってみるのも一つの手段かと思います。
企業やお店にとって、災害などのような外的要因で受けるダメージは計り知れません。
ただ、消費者としては災害があってもお金がなくて買えないわけではなくて、買いにくいあるいはサービスを受けにくい状況に陥るわけです。
そんなときに近隣のお店で物が買えるようになったり、定期的に受けられる便利なサービスがあればお互いにメリットです。
顧客を増やす機会を与えてくれる魅力的なサービス
サブスクリプション、通称「サブスク」とは、一定の期間に応じた料金を支払うことでサービスを受けられるビジネスモデルの一つです。
最近は大手自動車メーカーなどでもサブスクリプションのサービスを導入しています。
これまではサブスクをやろうとするとECサイト立ち上げ以上のイニシャルコストがかかりましたが、無料から始められるサービスができました。(決済手数料のみかかります。2020年6月5日までは5%、以降15%)
その名も『SubscLamp』。
「誰でも無料で定額サービスがはじめられるWebソリューションです」というもの。
個人でもお店でも企業でも使えるサービスです。
サブスクを実行することのメリット
事業者側のメリット
ある程度のまとまった売上げの確保ができる
月額利用とすることで一定数のユーザーを取り込めるので、ある程度の売上げ見通しをたてやすくなります。
どんな事業でも可能
アイデア次第でどんな業態でもサービスを作り、導入することが可能だと思います。
文末にいくつか考えられる事業について記します。
敷居をさげて新規ユーザーを獲得
期間を定めて利用してもらえれば見込みの売上げ想定が有る程度できるので、初期費用などを値下げすることができ、それまで躊躇していたお客さんをとり込みやすくなります。
顧客データを取りやすくなる
期間を定めるので利用されるパターンなどのデータを集めて分析といったマーケティング活用がやりやすくなります。その後の商品・サービス開発やコスト削減などに活用することができます。
ユーザー側のメリット
利用選択の敷居が下がる
事業者側のメリットにもあるように、はじめの初期費用が安くすむことで導入するときの抵抗感がなくなります。
利用しやすさ
サービスの規約を柔軟にすることで「試しに利用してみる」というユーザーが増えます。
一般的なサブスクだと、解約が簡単であったりモノを持たずに使いたいときだけ使えたり、ある程度ユーザーのわがままをかなえてあげられることがこのサービスの良いところであり、結果的に新規のお客さんがふえる機会をもたらします。
サービスを成功させるには
このサービスを導入して成功させるには、前述したメリットの逆であるデメリットの部分を払拭することで可能になると思います。
例えば企業側としてはすぐに利益が見込めず、望まれないサービスには誰もアクションしません。
トレンドやサービスの面白さを追求・反映して素早く戦術的なサービスを展開していくことが大切です。
ネット上でバズっていることやSNSなどの情報を捉えて、対象となるターゲットが今求めていることは何かを日々考え続ける必要があります。
これは習慣とすればそれほど難しくはないかともいます。
むしろここに個人のお店や中小企業の小回りのきくところに勝算があるかと思います。
ユーザーにとっては、利用していないうちから支払うハードルや不要なサービスも含まれている場合があるのでそうした不安材料も柔軟に対応してあげることがサービス利用につながるのではないでしょうか。
使えるサービス例
届ける、買いにきてもらうタイプ
- パン屋さんなら『月額¥〇〇で毎朝パンが届く』とか『お気に入りパンを毎週配達』など
- 魚屋さんなら『干物か刺身盛りが週2で届く』など
- 飲食店なら『週一回は酎ハイ飲み放題』など
ユーザーがサービスを受けに行くタイプ
- 理髪店なら『月に5回までなら月額¥〇〇でカットのみOK!』など
- 自動車板金さんなら『月1回の見廻りボディチェック』など
- 学習塾なら『月5回、好きなときに自習コース』など
考え出したらキリがないので、売上げを伸ばしたいならまずは無料で試してみることをおすすめします。
(手数料は2020年6月5日までは5%、以降15%)
いつも読んでくれてありがとね!