日本人が大好きな、さくらの起源って結局どこなのよ?
さくらの花の香りを思いっきりかいだら、花の中にいたクモを吸い込んでむせましたorz
・・・ということで、日本人ならさくら大好きでしょ、ならばそのさくらがどっから発生したのか知りたいですよね?そうでもない・・・?まぁ、いいす。僕もどこが起源かなんてどうでも良いです。
が!ちょっと検索するとわんさか出てきます。
Webでその起源を検索してみると、毎年この時期に定番らしい『韓国だろ!』、『んなわきゃねぇし、中国に決まってんだろ』、『日本のもんだ』的な不毛なやり取りが出てくるわけです。
じゃ、桜の起源について調べましょう
調べ始めて感じたんすけど、
・ ・・ゴミみたいなナショナリズム丸出しの記事おおすぎ。
そんな中、『ソメイヨシノの起源について』(http://www2.odn.ne.jp/had26900/topics_&_items2/someiyoshino.htm)のWebサイトで詳しく書かれてます。非常に文字がワッと書かれているので、大事だと思われる部分を引用させていただきます。
済州島自生のソメイヨシノ”が日本のソメイヨシノと同じであるとするなら、オオシマザクラ(ソメイヨシノの交配親とされるサクラであり、伊豆地方に特産する日本固有種であって韓国にはない!)由来の遺伝子があるはず
だそうです。
という事はソメイヨシノは日本のオリジナルで良いんですね。
“サクラ”という植物種名は無いわけだし、もし海外から渡ってきたのなら名前にその名残があるはずだけれどそれも無い。
万葉集の時代から日本人が愛でていたサクラをわざわざ外国から持ち込む意味も無いし。
そして、桜は温暖な地域では冬の冷え込みが不十分になるので一斉開花しづらくなるらしい。(現在の温暖化環境では開花から満開までの期間が以前より長くなっているという話もあります)
つまり桜の植生環境は日本の「四季」に最適化されているんですね。
日本のソメイヨシノは全て接木でクローン増殖されるので、他のサクラ亜種による遺伝子交雑はあり得ないようで、日本全国のソメイヨシノはほとんどが同一クローンだそうです。
だからこそ統一感があってキレイなんだな。
一年中、花見気分を味わうにはさくら色
SHARPさんから出てるLED証明を買いましょう。
宣伝費は一切もらってませんが。
さくら色は料理がおいしそうに見えるんだそうです。
電気屋SHARPさんのサイト(http://www.sharp.co.jp/led_lighting/dining/feature/effect/index.html)には、SHARP社のLED照明(寒色/さくら色)の比較実験で料理がおいしそうに見える、という検証結果が出たそうな!
僕は即買いです。
もう一回言います。
宣伝費は一切もらってません。。。
いつも読んでくれてありがとね!