『ブログのコメント欄って、正直いらねっしょ?』という問題。
今更ですが要らないと思いつつ入れないとなんか居心地悪い、ブログのコメント欄。
いまだ迷い続けてたので結論としての「いらね」を出したくなりました。
ネット上でも多くの方が悩んでいるので、それらをまとめてみんなの意見に流されたいと思います。
ただ、そう簡単に流されるもんかってキモチもあるので“なぜ”なのかをはっきりさせたいと思います。
なぜあるのか?
記事に対しての質問のため
記事の感想を読者が書くため
価値はあるのか?メリットは?
アーティストのブログなどは応援メッセージやファンとの交流ができる
若干のSEO効果への期待(これはほぼ無いと思われる)
コメントあるとめちゃくちゃ嬉しい
デメリット
匿名性から、好き勝手な落書きされる
スパムスパゲッティ状態
誰からも反響が無いとさみしくなる
そのまま垂れ流すわけにいかないのでチェックしなければならない
長文チェックしんどい・・・
うっかり許可したコメントで、なぜかコメント欄が荒れる。別の場所で炎上する。
返事しないと気まずい(これはfacebookでも同じですけどね)
結論、ブログのコメント欄は・・・
今のところ、個人のブログではあんま価値はねーな。
というか、芸能人やアーティストの方のように何らかの発表の反響を見たり、ファンやファン同士の交流といった場合はメリットはあると思うけれど、企業や個人のブログの場合はSNSで十分だと思います。むしろ読んでくれる方の気分を害する可能性がある点においては入れない方がいいし、もはやSNSがコメント欄の代わりを果たしている。
企業ブログの場合はマーケティングの観点から言ってもソーシャルメディアを利用すべきでしょう。
しかもよく見るとコメント欄って、「なんかかっこ悪い・・・」
まぁ、これはデザインの問題なんですけどね。
もちろんコメント欄がデザイン的にカッコ良くキレイなブログ(サイト)はあります。
例えば、たかはしのりサンの『WebDesignRecipe(http://webdesignrecipes.com/)』とかね。でもこちらも技術的な話のブログなので、読者同士や著者と読者の交流という必要性を生んでいるので、コメント欄の存在価値はあるわけです。
こうした事から結局、コメント欄を付けるべきブログとどっちでもいいブログと分けちゃえばいいんですね。
あった方がいいブログ
・ 芸能人やアーティストなど、個人に対してのファンがいるような場合
・ 技術ブログ
どっちでもいいし、どっちかって言うと無くてもいいブログ
・ 個人ブログ
・ 企業ブログ
もちろんあった方がいいブログでもソーシャルメディアをうまく使えばまったく要らない気がします。
おしっ。コメント欄は削除するべ。
いつも読んでくれてありがとね!