【筋トレ】体幹トレーニングもいいけど、それだけじゃ楽しくない。ウェイトもモチベーションもあげる方法
体幹トレーニングだけしてるってひと、僕のまわりにもけっこう多いです。
とくに30代後半くらいの人とか、お腹がきになるけど筋トレはちょっと…。
体幹トレーニングは器具をつかわないで手軽にできそうだから、というかんじで。
まぁ、ダイエットがおもな目的のようです。
ダイエットはルーチン作って日々こつこつと地道にこなしていくものなので、基本たいへんなものです。
手軽だから毎日続くなんてことはないと思います。
そしてダイエットという観点からしても、体幹トレーニングだけでダイエットは難しい気がします。
とくにある程度年齢をかさねて、基礎代謝がおちている人。
また、ほとんど筋量がない人など。
やっぱりオススメはフリーウェイトでの筋トレです。
筋トレをやれば、インナーマッスルもとうぜん鍛えられます。
体幹が強くなければBIG3などのフリーウェイト種目も、高重量をあげることは難しいですから。
とくにフリーウェイト種目はアイソレーション(部分的に筋肉を動かすような)マシンをつかったトレーニングよりも、バランスをいくらかでも必要とするので内と外を同時にきたえられるはずです。
軽い重量からでもやっていくうちにインナーマッスルを鍛えていくことになります。
筋トレですこしづつでも身体に変化があれば、体幹も同時にきたえられているはずですし、それを実感することで楽しくなっていきます。
体幹トレーニングだけをやるとか、筋トレだけをやるとかよりも、体幹を鍛えながら筋トレしたほうがいいです。
「それでも体幹優先でいきたいんだ!」ってことであれば、例えば月・水・金に筋トレをおこない、日曜日は軽い重量での筋トレとストレッチ、体幹トレーニングなどを織り交ぜておこなうとか。
ただし、30代も後半になると疲労がなかなか抜けにくくなりますから、そんなときには金曜日に体幹トレーニングとストレッチ多めにするとか。
全身の筋トレをいっぺんにおこなう人はいないと思いますから、うまく取り入れながら自分なりのルーチンを考えるのも楽しくなってくるのが筋トレのいいところ。
なので、トレーニングする時はかならずその日にやったトレーニングメニューをノートに書いておくといいです。
次のワークアウトでさらに先に進むためにとても効果がありますし、戦略づくりにはかかせません。
ポジティブなモノの考えかたとして、なんでもそうだと思いますが“次”を感じることが楽しみを増幅させるんだと思います。
いつも読んでくれてありがとね!