節分の豆まき用の豆ってうまいよね〜国産大豆がうまい理由。
節分が終わるとスーパーとかコンビニのレジ近くでコイツが安売りしてます。
クリスマスの夕方の安売りケーキみたいな感じです。
うまいのでついつい大人買い的にどっさり買ってきては仕事中にバリバリ食べてます。
気がつくと一袋かるくいっちゃうので、たまにお腹痛くなる。
でも、やすいからなんでもいいわけじゃなくて必ず裏の情報欄を見ます。
日本産の大豆かどうか。
これ重要。
炒り豆でも国産と外国産では、味がぜんぜん違います。
外国産は甘みとかぜんぜんありません。
僕は遺伝子組み換えとか気にしないんですけど、外国産は味がなくてまずい。
なぜ、日本の大豆はおいしくて外国産はおいしくないのか。
その原因は生産の方法にあります。
日本では大豆を生産するとき、基本的には連作を避けます。
なぜなら大豆は成長とともに土壌の栄養分をほとんど吸い上げてしまうため、連作すると栄養分もすくないので味も収量もおちてしまいます。
なので、今年作った畑はその後1年か2年は土壌改良をおこなって土の栄養をたくわえさせるんですね。
しかし、外国では広大な土地で収量優先で作るので簡単な土壌改良で連作するので味のうすい大豆ができます。
まぁ、あのひろい土地を土壌改良していたら相当なコストがかかりますからね。
味の違いを知るのにいちばんわかりやすい方法は、豆腐の食べくらべです。
国産大豆のとうふと輸入大豆のとうふをくらべれば、甘みがまったく違うのがよくわかります。
ひどいのは味がないですから。
また『遺伝子組み換えでない』と表記があっても、近くの農場で遺伝子組み換え大豆をを作っていれば、交配してる可能性は十分あるはずなのでやっぱり日本産がいい。
なので必ず裏の情報表記をみて買うのがオススメです。
原産地名が「日本」になっていて、団体によっては生産マークなんかがあります。
上の画像だとJA全農のマークですね。
ま、食べ過ぎにはご注意を。
縁起物四季の玄関飾り 12ヶ月セット 【置物】 【縁起物】 [インテリア小物] / お楽しみグッズ(キッチン用品)付きセット
いつも読んでくれてありがとね!