かわいそうな「片っぽちゃん」をなくしてくれるエポックメイキングなくつ下
直感的に使い方がわかったり、不便さを解消するためのユニバーサルデザインって大事なのだけど、実際には世の中的にそう多くはない。
例えばコレ。
ある公共施設のトイレの入り口に掲げられたパネルです。
人が多くて写真が撮れなかったので同じデザインの画像を作ってみました。
かなり迷います。
人によっては思いっきり男性が女子トイレに駆け込んじゃったり、女性が堂々と男性トイレに・・・なんてことになりますよね。
ちなみに女性はどんなのか見てみたら・・・
いたって普通でした。
なぜ色味を同じにしたのか・・・謎。
本来はこうでしょうよ。
ちょっとしたデザインで暮らしにくくなったり、過ごしやすくなったり。
やっぱりユニバーサルデザインって大切だなぁと実感。
生活の中でも(超個人的だけど)よくあるのがいつの間にか増えている、片っぽだけになったくつ下。
いわゆる「片っぽくつ下ちゃん」たち。
こういうこともちょっとした工夫がされて、デザインも考えられてると困りごとって少なくなりますよね。
「おい、お前の相方はどうした?」と、おもわずさみしげなくつ下に語りかけたくなります。
ところがつい最近、最高のコンビを見つけました。
なんと「左右」をあらわす「L」と「R」があしらわれている靴下。
僕の中ではかなりエポックメイキングなくつ下。
(エポック・・・っていうほどでもないですけどね)
これで、うちにはかわいそうな「片っぽくつ下ちゃん」が生まれることがなくなりそう。
履くときも右左を間違えることもない。
(大人なんだから基本間違えませんけどね)
しかも指つきだからとても清潔。
これ作った会社はエラいww
こんなに気がきく靴下を作ったのはどこの会社かなぁ、と思ったらドイツのFALKE(ファルケ)という会社でした。
ただし僕の買ったのは『3足980円』なので、FALKE製でないことは確かデス。
いつも読んでくれてありがとね!