オーストラリアのワーキングホリデービザ申請方法(ImmiAcountから申請)
ワーキングホリデーは楽しいです。
人生観も変わります。
新しい自分に会いに行く長い旅になります。
でもその前に立ちはだかる大きな壁。それがワーホリビザ申請です。
その難関をかるく突破できる申請方法は以下のとおりです。
この記事でわかること
- 申請まえにチェックが必要なこと
- ワーキングホリデービザの申請方法
- ビザ申請の代行依頼するオススメの業者
申請前にチェックすべき8つの条件
ワーキングホリデービザ申請の条件
- ワーキングホリデービザ 申請対象国の有効なパスポート保持者であること。日本国籍の人であれば可能です。
- ビザ申請時に18歳以上、30歳未満であること。
- 人物審査、健康診断の条件を満たしていること。(下の申請書の内容の通り)
- オーストラリア滞在中に生活可能な資金(およそ5,000オーストラリアドル)を所持していること。
- 滞在中、扶養すべき子の同伴がないこと。
- オーストラリアの価値観の尊重、法律を遵守すること。
- オーストラリアへのワーキングホリデービザ申請時とビザ許可時にオーストラリア国外にいること。
- 過去一度もオーストラリアへのワーキングホリデー経験がないこと。
これらが満たされていて、記入漏れ・ミスがなければ審査が通ります。
申請の前にImmiアカウント作成
Immi Accountとは、移民局への様々な手続きを行うためのWebシステム登録です。
これを登録すると、ワーホリだけでなくそのほかのビザ申請などもこのアカウントで管理・確認などができます。
登録したからといって申請が簡略化されることはなくて、手続きの前段階で連絡先を登録してお知らせを受け取ったり、保持しているビザの状態確認などが行える移民局と個人の窓口みたいなものですね。
ただアカウントがないとWebからのワーキングホリデービザ申請はできません。
まずはImmiAccountログインからワーホリ申請画面へ
なかなかボリュームのある内容ですが、最後まで頑張りましょう。
まずはImmiAccountに登録したら、こちらのログインページから、登録したIDおよびパスワードでログインします。
Loginページ
ImmiAccountで登録したIDとパスワードでログインします。
Login successfulページ
ログインが成功したら、右下の「Continue」をクリックして次のページへ。
My applications summaryページ
『My applications summary』ページの左上にある「New application」をクリックします。
New applicationページ
「Work & Holiday」のプルダウン内から「First Working Holiday Visa(417)」を選択します。
すると、ワーキングホリデービザ申請のトップ画面が表示されます。
ここからワーキングホリデービザの申請方法
それでは見ていきましょう!
基本的に、すべてアルファベットの英文入力となります。
1. 利用規約の同意
1-1:オンライン申請の利用規約について
オンライン申請の利用規約について『View Terms and Conditions regarding this application』のテキストリンク先にて確認したら、1-1の「I have read and agree to the terms and conditions」をクリックします。
2. オーストラリアへの理解と尊重についてのテキストを読む
2-1:『Life in Australia – Australian Values』の確認
「オーストラリアの文化や価値観を尊重してください」というような内容が書かれています。ざっと読んだら右下の「Next」をクリックします。
3. Application for a Working Holiday Visa(個人情報の入力)
3-1:氏名・性別・誕生日・結婚の有無の入力
- 「Familyname」:パスポートと同じ姓を入力します。
例 => 山田さんなら「YAMADA」 - 「Given names」:パスポートと同じ名を入れます。
例 => 正さんなら「TADASHI」 - 「Sex」:プルダウンから選択
- 「Date of birth」:誕生日を「日付/月/西暦」の順でプルダウンから選択します。
- 「Relationship status」:婚姻の有無などを下記のリストを参考にプルダウンから選択します。
- Divorced(離婚)
- Dengaged(婚約中)
- De Facto(同棲中)
- Married(既婚)
- Never Married(未婚)
- Separated(別居)
- Widowed(死別)
3-2:自分が生まれた場所について
- 「Town/City」は自分が生まれた都道府県を入力します。
例 => 東京都なら「Tokyo」 - 「Country」自分が生まれた国が日本なら、プルダウンメニューから「JAPAN」を選択します。
3-3:居住している国について
・「Your country of residence」は現在居住している国(JAPAN)を選択します。
3-4:自分のパスポートの詳細情報について
自分が取得したパスポートの内容を入力します。
- 「Passport number」は自分が持っているパスポート番号を記載のとおりに入力します。
例 => 「MN1234567」 - 「Country of passport」はパスポート発行国なので日本であれば「JAPAN」を選択。
- 「Nationality of passport holder」は、自分の国籍なので日本国籍なら「JAPAN」を選択。
- 「Passport date of issue」はパスポートの発行日を「日付/月/西暦」の順でプルダウンから選択。
- 「Passport date of expiry」はパスポートの有効期限終了日を「日付/月/西暦」の順でプルダウンから選択。
- 「Passport place of issue/issuing authority」は、パスポートの発行場所/発行機関です。「JAPAN」を入力します。
3-5:所持しているビザの情報と健康状態について
- 「Grant number」と「Visa number」
現在、すでに持っているオーストラリアのビザをここで登録します。
持っていなければ両方とも空欄のまま。 - 「Have you undertaken a health examination for an Australian visa in the last 12 months?」は「過去12ヶ月のあいだに健康診断を受けましたか?」ということなので、受けていれば「Yes」、受けていなければ「No」です。
※基本「No」でも健康診断を求められることはないですが、この後に出てくるページの質問「Do you intend to be in a classroom situation for more than 3 months (e.g. as either a student, teacher, lecturer, or observer) while in Australia?」で「Yes」と答えると健康診断の要請がきます。また、過去5年間に海外滞在経験がある場合、国と滞在期間によっては健康診断が必要になることがあります。 - 「If Yes, please give details」は、上で「Yes」と答えた場合に詳細を入力してください。
- 「Please enter the HAP ID (if known)」は、HAP IDを持っている場合に入力します。
なければ空欄のままです。
HAP IDは、ビザ申請後に健康診断が必要とみなされた場合に送られてくるもので、指定の病院にHAP IDで予約して受診します。
日本には6つの指定病院があります。(下記のリストを参照してください)
詳しいHAP IDについてはこちらの移民局公式Webサイトで。
オーストラリア指定のHAP IDでの健康診断ができる6つの病院
- 北海道:カレスサッポロ 北光記念病院
〒065-0027
札幌市東区北27条東8丁目1番6号
TEL:011-722-1133 - 東京都:聖母病院
〒161-8521
東京都新宿区中落合2-5-1
TEL:03-3951-1111 - 東京都:東京メディカル アンド サージカル クリニック
〒105-0011
東京都港区芝公園 3-4-30 32芝公園ビル2階
TEL:03-3436-3028 - 兵庫県:神戸海星病院
〒657-0068
兵庫県神戸市灘区篠原北町3-11-15
TEL:078-871-5201 - 大阪府:(株)互恵会 大阪回生病院
〒532-0003
大阪市淀川区宮原1-6-10
TEL:06-6393-6234 - 福岡県:福岡県結核予防会
〒810-0041
福岡県福岡市中央区大名2-4-7
TEL:092-761-2544
3-6:入国に際しての情報について
- 「When do you propose to enter Australia using the visa that your are applying for now?」:
入国予定の日付を「日付/月/西暦」の順でプルダウンから選択。 - 「Will you be accompanied by dependent children at any time during your stay in Australia on this visa?」:
オーストラリア滞在中に扶養義務のある子供を同伴する予定があるかどうかです。規定では同伴はできないので「No」にチェックします。 - 「Are you known by any other names? (This includes names before marriage.)」:
旧姓も含めて別の名前を使用したことがあるかです。なければ「No」にチェックします。 - 「Do you hold any other citizenship than that shown as your Passport County above?」:
登録したパスポート以外の国の市民権を持っているかなので、日本国籍のみであれば「No」です。 - 「Have you been granted and entered Australia on a Work and Holiday visa (subclass 462) before?」:
過去にワーキングホリデービザを取得したことがあるかどうかなので、初めてなら「No」にチェックです。
3-7:完了したら「Next」ボタンで次のページに進みます。
左下あたりにある「Save」ボタンで保存しておくと、ImmiAccountから登録を続けることができます。
4. Critical data confirmation(入力データの確認)
4-1:入国に際しての情報について
前のページで入力した重要情報7項目を確認します。
不備があった場合、出国できないので必ず間違いがないかをしっかり確認しましょう。
4-2:入国に際しての情報について
間違いがあった場合は「No」にチェックして「Next」ボタンで前のページに戻ります。
間違いなければ「Yes」をチェック。
4-3:「Next」ボタンで次のページに進みます。
5. Transaction Reference Number(学歴について)
5-1:職業について
- 「What is your usual occupation?」は、職業をたずねています。
記述例として、学生 => student、技術職員 => technical officer、経営者 => manager、営業マン => salesman、経理 => accountingなど。 - 「What industry do you intend to seek employment in?」は、オーストラリアで働く際にどんな仕事をするつもりか?という質問です。プルダウンメニューの一覧から選択します。
職種プルダウンメニューの内容一覧
- Agriculture,Forestry and Fishing:農業、林業、漁業
- Mining:鉱業
- Manufacturing:製造業
- Electricity,Gas and Water Supply:電気、ガス、水道
- Arts and Recreational Services:芸術、レクリエーション
- Construction:建設業
- Wholesale Trade:卸売業
- Retail Trade:小売業
- Accommodation,Cafes and Restaurants:宿泊施設、カフェ、レストラン
- Transport and Storage:輸送、保管
- Communication Service:通信
- Finance and Insurance:金融、保険
- Property and Business Services:不動産
- Government Administration and Defense:公務員、軍隊
- Education:教育
- Health and Community Service:医療、コミュニティーサービス
- Cultural and Recreational Service:文化、レクリエーション
- Personal and Other Services:自営、その他
- Other Services:その他
「What is your highest qualification?」は、最終学歴です。
下記の内容からプルダウンメニューで選択します。
最終学歴プルダウンメニューの内容一覧
- Higher Degree Course:学士以上の学位取得
- Degree Course:大学卒業(University卒学位)
- Diploma Course:ディプロマ課程(短大卒レベル)
- Technical or Training Certificate:技術、研修資格
- College Degree:大学卒業(College4年コース卒)
- Senior High School Degree or Certificate:高校卒業
- Junior High School Degree,Certificate or Report:中学卒業
- Other:その他
5-2:「Next」ボタンで次に進みます。
6. Residential address details(住所情報の入力)
6-1:住所について
現在の住所を入力していきます。
- 「Address」:住所。(例:123 kyobashi)
- 「Suburb/Town」:市区町村(例:chuo-ku)
- 「State or Province」:都道府県(例:Tokyo)
- 「Postcode」:郵便番号(例:123-1234)
- 「Country」:プルダウンから「JAPAN」を選択します。
6-2:連絡先電話番号について
「Home phone」、「Work phone」、「Mobile/Cell」のいずれかを選択して入力します。
入力は「Country」に日本の国番号である「81」を入れて、次のテキストフィールドに最初の「0」を抜いた市外局番、次のテキストフィールドに市内局番と番号を入力します。
6-3:代理人への委任について
申請を旅行代理店や申請代行会社に依頼する場合は「Yes」を選択します。
自分でひきつづき申請する場合は「No」を選択します。
6-4:「Next」ボタンで次に進みます。
7. Contact details 〜(連絡方法など)
7-1:連絡方法について
名前以外の住所情報について、前のページで入力した内容が自動で設定・表示されているはずです。連絡先を変更しない場合はそのまま。
連絡先を変えたい場合はここで修正します。
異なる場合は「State or Province outside Australia」に都道府県を入れます。
※オーストラリア国内の住所を入力する場合は「Australlian State or Territory」に地域を設定します。
7-2:Eメールによる連絡手段について
移民局は連絡方法にEメールを望んでいます。ここにEメールアドレスを入力することによりその方法に同意したことになります。
基本、やりとりの記録が残るのでEメールが便利ですので、自分のEメールアドレスを入力します。
7-3:面接場所について
今回の申請で面接が必要になった場合の場所についてをプルダウンから選択します。
日本の場合は「Japan, Tokyo」を選択します。
7-4:「Next」をクリックして次へ。
8. Health declarations(健康面についての申告)
それぞれの質問に「Yes」または「No」で答えていきます。
8-1:健康状態の申告について
ここは、身体的に健康であれば基本的にはすべて「No」をチェックします。
「Yes」があった場合は後に面接や健康診断の受診が必要となります。
質問の内容
- 「In the last 5 years, have you visited, or lived, outside JAPAN for more than 3 consecutive months (other than Australia)?」:
5年以内にオーストラリア以外の国外に3ヶ月以上滞在経験はあるか? - 「Do you intend to enter a hospital or a health care facility (including nursing homes) while in Australia?」:
オーストラリア滞在中に入院予定はあるか? - 「Do you intend to work as, or study to be, or train to be, a doctor, dentist, nurse or paramedic during your stay in Australia?」:
オーストラリア滞在中に医療関係に従事したり訓練や研修を受ける予定はあるか? - 「Do you intend to work, or be a trainee, at a child care centre (including preschools and creches) while in Australia?」:
オーストラリア滞在中に保育施設で働いたり訓練を受けたりする予定はあるか? - 「Do you intend to be in a classroom situation for more than 3 months (e.g. as either a student, teacher, lecturer, or observer) while in Australia?」:
オーストラリア滞在中に3ヶ月以上、何らかの教育機関に通いますか?(3ヶ月以上語学学校に通う場合は「Yes」) - 「Have you:」:
- リスト1)ever had, or currently have, tuberculosis?:現在、結核を患っている、あるいは過去に経験はあるか?
- リスト2)been in close contact with a family member that has active tuberculosis?:結核患者の家族との接触はあったか?
- リスト3)ever had a chest x-ray which showed an abnormality?:これまで胸部X線検査で異常があったことがあるか?
- 「During your proposed visit to Australia, do you expect to incur medical costs, or require treatment or medical follow up for」:
オーストラリア滞在中に下記リストの理由による医療の出費や治療、医療機関への通院は必要か?- リスト1)blood disorder(血液疾患)
- リスト2)cancer(がん)
- リスト3)heart disease(心臓病)
- リスト4)hepatitis B or C and/or liver disease(B型・C型肝炎、肝臓病)
- リスト5)HIV infection, including AIDS(エイズ含むHIV感染)
- リスト6)kidney disease, including dialysis(透析含む腎臓病)
- リスト7)mental illness(精神疾患)
- リスト8)pregnancy(妊婦)
- リスト9)respiratory disease that has required hospital admission or oxygen therapy(入院や酸素治療が必要な呼吸器疾患)
- リスト10)other?(その他には?)
- 「Do you require assistance with mobility or care due to a medical condition?」:
健康上の理由によって移動の際に補助や介護が必要か?
8-2:「Next」をクリックして次へ。
9. Character declarations(人格に関する宣誓)
ここも同様に、質問に「Yes」または「No」で答えていきます。
9-1:犯罪歴等の申告について
ここでは質問の答えが「Yes」の場合、空欄にその詳細についてを記述する必要があります。
答えが「No」でない場合は渡航不可あるいは証明書の提出などが必要となります。
- 「Has the applicant ever been charged with any offence that is currently awaiting legal action?」:
現在、何らかの罪に問われて法的措置を受けているか? - 「Has the applicant ever been convicted of an offence in any country (including any conviction which is now removed from official records)?」:
国を問わず有罪判決を受けたことがあるか? - 「Has the applicant ever been the subject of an arrest warrant or Interpol notice?」:
逮捕状、あるいは国際指名手配の対象となったことはあるか? - 「Has the applicant ever been found guilty of a sexually based offence involving a child (including where no conviction was recorded)?」:
子供への性犯罪により有罪を受けたことがあるか? - 「Has the applicant ever been named on a sex offender register?」:
性犯罪者の登録履歴があるか? - 「Has the applicant ever been acquitted of any offence on the grounds of unsoundness of mind or insanity?」:
自身の犯した罪が精神疾患によって、無罪になったことはあるか? - 「Has the applicant ever been found by a court not fit to plead?」:
法廷で答弁できないと判断されたことはあるか? - 「Has the applicant ever been directly or indirectly involved in, or associated with, activities which would represent a risk to national security in Australia or any other country?」:
直接的・間接的にかかわらず、オーストラリアまたはそれ以外の国で、安全を脅かす活動にかかわったことがあるか? - 「Has the applicant ever been charged with, or indicted for: genocide, war crimes, crimes against humanity, torture, slavery, or any other crime that is otherwise of a serious international concern?」:
大量虐殺や戦争犯罪、拷問などの国際犯罪において告訴・起訴されたことはあるか? - 「Has the applicant ever been associated with a person, group or organisation that has been or is involved in criminal conduct?」:
犯罪行為にかかわった人やグループ、その組織などと関わりをもったことがあるか? - 「Has the applicant ever been associated with an organisation engaged in violence or engaged in acts of violence (including war, insurgency, freedom fighting, terrorism, protest) either overseas or in Australia?」:
オーストラリア、あるいは他の国で、戦争や暴動、反体制的な組織に関与したことがあるか? - 「Has the applicant ever served in a military force, police force, state sponsored / private militia or intelligence agency (including secret police)?」:
軍隊や警察、民兵組織、諜報機関に務めた経験はあるか? - 「Has the applicant ever undergone any military / paramilitary training, been trained in weapons / explosives or in the manufacture of chemical / biological products?」:
軍隊での訓練や爆発物を扱う・化学薬品を製造するなどの訓練を受けたことがあるか? - 「Has the applicant ever been involved in people smuggling or people trafficking offences?」:
密入国や人身売買などにかかわったことがあるか? - 「Has the applicant ever been removed, deported or excluded from any country (including Australia)?」:
オーストラリアやその他の国で、国外退去・国外追放の経験はあるか? - 「Has the applicant ever overstayed a visa in any country (including Australia)?」:
オーストラリアやその他の国で、不法滞在の経験はあるか? - 「Has the applicant ever had any outstanding debts to the Australian Government or any public authority in Australia?」:
オーストラリア政府や公的機関に未払いの債務などはあるか?
9-2:「Next」をクリックして次へ。
10. Declaration(宣誓・宣言)
各宣言文で間違いがなければ「Yes」、異なる・問題がある場合は「No」で答えていきます。(基本的にいずれも問題なければすべて「Yes」かと思います)
10-1:Declaration(宣言・宣誓)
「i declare that:」
- 「The information provided in this form is complete, correct and up-to-date.」:
入力した内容は、完全で正確であり、最新です。 - 「I understand that if any fraudulent documents or false or misleading information has been provided with this application or if I fail to satisfy the Minister of my identity, my application may be refused and I, and any member of my family unit, may become unable to be granted a visa for a specified period of time.」:
私は、申請において偽造文書または虚偽、誤解を招くような記述があった場合や身分証明について不備があったとき、申請の却下や自分や家族のビザが発給されないこともある、ということを理解しています。 - 「I understand that if documents are found to be fraudulent or information to be incorrect after the grant of a visa, the visa may subsequently be cancelled.」:
虚偽記載や正しくない情報がビザが発給されたのちに発覚した場合は、ビザ取り消しもありうることを理解しています。 - 「I have read and understand the information provided to me at the beginning of application, I am aware of the conditions that will apply to my visa and that I am required to abide by them.」:
申し込みのはじめに提供された情報を理解し、ビザに適用される条件を知り、それに従います。 - 「I am a resident of JAPAN and I certify that I am lodging this visa application from JAPAN.」:
私は日本の居住者であり、日本からビザ申請を行なっています。 - 「I understand that the visa I am applying for does not permit me to be employed in Australia with one employer for more than 6 months.」:
私が申請しているビザはオーストラリアで同一の雇用主に6ヶ月以上雇用されることは許可されていないことを理解しています。 - 「I understand that the visa I am applying for does not permit me to undertake studies or training for more than 4 months.」:
私が申請しているビザでは、4ヶ月以上の勉強・訓練を受けることができないことを理解しています。 - 「I have sufficient funds for the initial period of my stay in Australia and for the fare to my intended overseas destination on leaving Australia.」:
私はオーストラリアの初期滞在費用と、オーストラリア出国にかかる運賃などの資金を十分持っています。 - 「Any employment is incidental to my holiday in Australia and the purpose of working is to supplement my holiday funds.」:
雇用されることはオーストラリア国内での休暇の費用のためであり、仕事の目的は休暇のための資金を補うためです。 - 「I am applying for a Working Holiday visa for the first time and have not previously entered Australia on a Working Holiday visa (on a passport of any country).」:
私は初めてワーキングホリデービザを申請しており、これまでも他国のパスポートによって、ワーキングホリデービザでの入国をしたことはありません。 - 「I will respect Australian values as listed at the beginning of this application, during my stay in Australia and will obey the laws of Australia.」:
私はオーストラリア滞在中、このアプリケーションの冒頭に記載されているオーストラリアの価値観を尊重し、オーストラリアの法律に従います。 - 「If granted a visa, I will advise the Australian Government of any change in my circumstances.」:
ビザ発給後、状況に変更があった場合はオーストラリア政府に届け出をします。 - 「I have read the information contained in the Privacy Notice (Form 1442i).」:
私は個人情報保護方針(Form 1442i)に含まれる情報を読みました。 - 「I understand the department may collect, use and disclose my personal information (including biometric information and other sensitive information) as outlined in the Privacy Notice (Form 1442i).」:
私は個人情報保護方針(Form 1442i)に概説されているように、移民局が私の個人情報(生体情報、その他の機密情報含む)を収集、使用、開示することを理解しています。
9-2:「Next」をクリックして次へ。
11. Your personal details(入力情報の確認)
11-1:これまで入力してきた内容を確認します。
11-2:問題なければ「Next」をクリック。
12. Submit apllication(ワーキングホリデービザ申請の実行)
12-1:「Submit Now」をクリックすると情報が送信されて審査されます。
次のページの支払い画面でカード決済の手続きが完了すれば終了です。
申請費用について
- 2018年7月から申請料が450オーストラリアドルになっています。
- カード決済なので手数料がかかります。カード会社によって異なり、1〜2%の手数料がかかります。
- 豪ドル-日本円のレートがおよそ¥80前後くらいとして、¥37,000程度かと思います。
カード情報の入力が完了したら「Submit」をクリックして全て終了です。
お疲れ様でした。
審査期間(ビザ発給のタイミング)
支払いまで完了したのち、審査が完了するまでにはかなり時間がかかる場合があります。
2018年11月11日現在、審査完了までの目安
- 21日で75%のアプリケーション
- 53日で90%のアプリケーション
申請から12ヶ月以内に出発すればいいですし、そこから一年間有効なので、早めの申請で問題ないです。余裕をもって申請しましょう。
移民局の審査にかかる日数は更新されます。最新のものはこちらのページで新しい情報を確認してみてください。
ビザ発給の確認
発給されたビザの内容は、ビザ申請まえに登録したImmiAccountにログインして、アカウントページで確認することができます。
ワーキングホリデービザ代行申請のおすすめの留学エージェントは?
ワーホリビザの申請は手間と時間がかかるうえ、失敗のリスクが大きいので、サクッと代行申請を依頼するのもオススメです。
ただ、すべてにおいて丸投げだと結構な金額がかかります。しかし、何もサポートがないといざ問題が起こった時の対応は自分一人だと難しい場合もあります。
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どちらかというと留学サポート中心のようですが、ワーキングホリデーも知見があり、相談するには安心できます。
実際、ワーキングホリデービザの取得サポートについて電話で問い合わせてみましたが、すごく丁寧な対応でした。
「初めての海外で不安も多いし、まずは語学学校やホストファミリー探ししたい」という方にはぜひ。
いつも読んでくれてありがとね!